結婚式での乾杯のスピーチなど上司や友人からの挨拶の例文を解説

結婚式での乾杯のスピーチについて

新郎の上司からの乾杯の例文について

ポイント:上司のスピーチは、家庭を持ったことで、仕事でもより一層活躍、飛躍してほしいとするのが基本です

 

中川くん、杏奈さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家の皆様にも心よりお祝いを申し上げます。

ご指名によりまして、僭越ですが、乾杯の音頭をとらせていただきます。

ご媒酌人のお話のとおり、中川くんは、我が社のホープともいえる存在で、その将来を大いに嘱望されています。

このたび、杏奈さんというすばらしいパート―ナーに恵まれ、家庭というあたたかさの中で十分に英気を養えるようになります。仕事のうえでも、一層の飛躍を遂げてくれることを期待しています。

それでは、おふたりの前途が光り輝くものであることを祈念し、ご臨席の皆様とともに乾杯をいたしたいと存じます。

では、皆様恐れ入りますがご起立ください。

それではご唱和のほどよろしくお願いいたします。

おめでとうございます!

新婦の上司からの乾杯の例文について

ポイント:「新婦がモテた」という話は、魅力を語るエピソードですが、あらぬ誤解を招かぬようきちんとフォローします

 

高島さん、そして雪乃さんにも心よりお祝いを申し上げます。総務部の原田でございます。

雪乃さんは、会社の顔と言われる受付の業務にあたってくださっています。華やかな印象があるかもしれませんが、一瞬で的確な判断をし、どんな場合でもご来客に不快な思いをさせてはならないという、難しい気配りが必要な仕事です。雪乃さんの対応は実に模範的で、新しい社員が配属されたときは、必ず雪乃さんに指導係をお願いしているほどです。

そんな雪乃さんですから、お客様はもちろん、社内の男性からも誘いが絶えなかったと聞き及んでおります。高島さんには本日初めてお目にかかりましたが、たいへんご立派で、雪乃さんのお気持ちが揺らぐことがなかったのも当然と納得したしだいです。

では、皆様、ご起立をお願いいたします。

喜びの乾杯に、ご唱和ください。

おめでとうございます!

新郎の友人からの乾杯の例文について

ポイント:元気な掛け声を発声にして

 

大輔さん、恵利さん、ご両家の皆様、おめでとうございます。

ご指名いただきました、山崎徹です。私の、このありあまる元気の有効利用を考えさせてくださったようですので、たいへん僭越ではございますが、乾杯の音頭をとらせていただきます。

新郎とは、大学のサッカー部の先輩後輩の間柄です。大輔さんと呼ぶのはくすぐったいので、いつもどおり大輔と呼ばせてください。

大輔はとにかく元気なヤツでして、練習や試合はもちろん、飲み会でもコンパでも、とにかく飛ばすんですね。何が何でもゴールを狙っていく。恋愛でもきっと、恵利さんを一直線に攻略したんでしょう。

恵利さん、向こう見ずなところもあるヤツですが、そこが彼のいいところだと思って、見放さずについていってやってください。

では、乾杯といきましょう。わがサッカー部の伝統的な掛け声でいかせていただきます。掛け声に続いてのご唱和、、お願いいたします。

「ゴールだぜ、ゲットだぜ、いいな大輔、いいな恵利さん、集中していこう。さあレッツ・ゲット・ゴール!乾杯」

どうも失礼いたしました。

新婦の友人からの乾杯の例文について

ポイント:学生時代の活躍を話題に

 

ただ今ご紹介いただきました、田口直美と申します。本日は、学生時代の新婦の活躍をぜひ皆様にお話いたく、僭越ながらこの大役をお受けいたしました。

伸一さん、佳子さん、ご結婚おめでとうございます。

私と佳子さんは、一緒に生徒活動をした仲間です。佳子さんは私の一つ後輩ですが、当時の生徒会の誰もが認めるまとめ役は彼女でした。

役員同士のもめごとが起きるたびに話し合いを提案して、解決の糸口を見つけてくれました。佳子さんのその行動力が、何度となく生徒会の危機を救ってくれたのです。

去年、生徒会仲間との飲み会で久しぶりに会い、佳子さんがめっきり女らしくなっていたので、びっくりしました。「伸一さん効果」なのでしょうね。

女らしくなるのもいいですが、姉御肌で頼りになる佳子さんらしさも失わずに、明るい家庭を築いてほしいと思います。それでは、お二人のご多幸を祈り、乾杯いたします。

「おめでとうございます。乾杯」

ありがとうございました。

「短いスピーチ実例集」より

「乾杯・献杯・中締め 実例事典」より